国産オオクワガタなどは羽化後、約6ヶ月〜1年で、産卵ができる状態になりますが、
大事なのは、個体の熟成と温度と思います。
羽化後、1年以上経過しているペアで、越冬を経験している個体が望ましいです。
ケースは、国産オオクワガタ70ミリを目安に「中」「大」を使用してください。
この場合、敷き詰めるマットは、一般には、発酵したマット(幼虫が食べるこのできる)
が好ましいです。これも、国産オオクワに限ったことではございません。
これは、国産オオクワの幼虫などが、産卵木より出てきてしまって
マットに落下した場合を想定してのことです。
ケース下より、5cm〜10cmも入れてあげれば十分と思います。
※私の場合は、ダニ対策の為に、マットには針葉樹のものを使用しております。
詳しくはこちらを御覧ください。
国産オオクワは材産みの種です。したがって、良質?適度?な産卵木を必要とします。
産卵木は、「中」ケースに横に3本入る大きさのもので十分です。
芯は、あっても無くてもかまいませんが、割り出しの際に、困難になると面倒なので、
なるべく、芯の少ない方が良いでしょう。
国産オオクワはやや芯有りの方が良い印象を受けます。
国産オオクワガタなどは、通常販売されております、コナラB材などで十分です。
もちろん、クヌギでも良いと思いますが、同じ条件ですと、クヌギとコナラ、その他での、
産卵数の違いは、あまり感じません。
産卵木を水に浸す場合は、熱湯で6時間、乾燥は日陰で24時間を目安にしてください。
国産オオクワガタなどのエサにつきましては、高蛋白なものを与えてあげてください。
国産のオオクワに限らず、メス全般に、産卵にはエネルギーを消費しますので、
消費分を補う食べ物を与えてください。国産オオクワガタなどには
リンゴやバナナを与えてあげると良いと思います。腐食に注意!
セット後、1週間〜10日くらいで♂は別居させて、♀に、産卵に集中させてあげましょう。
これより、約1ヶ月〜2ヶ月で初令の幼虫を割り出すことが可能になると思います。
割り出した国産オオクワなどの幼虫は、直に菌糸瓶や、菌糸カップに投入してください。
発酵マットなどで、一時保管しなくても大丈夫です。
これは、国産オオクワの場合で、一部「菌床」が合わない種もございますので、
ご注意ください。
セット中の温度ですが、国産オオクワガタなどの場合
25℃〜27℃くらいがベストかと思います。
国産オオクワガタの産卵は、簡単です。
産卵木に生まれた幼虫を見るととても感動しますよ!皆様も、ぜひ一度
国産オオクワの産卵にチャレンジしてみてはいかがでしょうか!? |