国産ミヤマクワガタの飼育

国産ミヤマクワガタをマスターすれば、世界のホトンドのミヤマクワガタを飼育することが可能です

国産ミヤマクワガタの幼虫購入の勧め

まず、10頭くらいの幼虫を購入することをお勧めいたします。なぜ??
成虫での購入もいいのですが、一旦、目が覚めてしまった成虫を約10ヶ月の間、休眠させるには、やはりそれなりのリスクが伴いますので、できれば 幼虫を羽化させて(飼育方法により羽化時期を合わせる)そのまま動かすことなく、休眠させてあげた方が無難です。

国産ミヤマクワガタの温度について

国産ミヤマクワガタの飼育で、一番重要なのは「温度」と思います。
幼虫飼育の場合も、成虫管理の場合も、低温をお勧めいたします。具体的には22℃前後が無難でしょう。
産卵させる場合は、22℃〜24℃を目安にすると好結果となりやすいみたいです。成虫を休眠させる場合は18℃くらいを目安にしてください。

国産ミヤマクワガタの成虫の熟成について

先にも述べましたが、成虫へと羽化したら約10ヶ月くらい熟成する為に休眠させてあげる必要があります。
そのまま蛹室内で熟成させてあげても良いと思いますが、私の場合は、一旦プラケースなどにマット(広葉樹)を普段より沢山入れて 冷蔵庫などで18℃くらいの温度で管理しています。
この熟成期間をちゃんと設けてあげないと、産卵させることが非常に困難になる印象です。

国産ミヤマクワガタの羽化時期について

幼虫購入した場合、羽化の時期を合わせることを必要とします。
これは、難しく考える必要は無く、方法としまして、「♂のエサ交換を少なくする」「♂の飼育温度を♀より高めで飼育する」などといった、工夫でよい思います。ただし、飼育の頭数が少ないと不安なので、10頭くらいの幼虫を確保したほうが安心と思い、上記に記しました。

国産ミヤマクワガタの産卵木とマットについて

ミヤマクワガタの産卵には直接関係無いと思いますが、私の場合、「産卵木」はプラ中ケースで2本くらいを目安に入れております。
これは、マットの節約、湿度と、成虫の足場、産卵時の♀の補助的なことを自分なりに考慮してのことです。
重要なのは、発酵の進んだ(完熟)のマットを下半分は堅く詰め、上半分は、適度な堅さで詰めてあげることです。
産卵木は、成虫の足場となるように、1/3くらいマットより出してセットしてあげても良いと思います。
幼虫飼育の場合は、「カブトマット」などと呼ばれて販売されているものを使用しております。好み?で、腐葉土や、菌糸ビンのカスなどを混ぜてあげたり、菌床を解して乾燥させたものを使用したりしても面白いと思います。
成虫飼育の場合は、アバウトで良いと思います。私は、針葉樹マットで管理しちゃいます。(休眠時は広葉樹)

私とミヤマクワガタとの関係

私の場合、平成14年11月5日に幼虫を大分県の某ショップ様より4頭、19日に4頭を購入し、翌15年の9月に♂1♀2が羽化。
その♂♀を平成16年8月まで冷蔵庫で管理し、9月に産卵セットを組み、WF2の幼虫を5頭ですが、採取することができました。
何かの参考にしていただけると幸いです。


ミヤマクワガタの産卵木

軽く、水分を産卵木に含ませます。
柔らかい材の場合は浸しすぎに注意してください。

ミヤマクワガタの発酵マット

私の場合はクワガタマットと、カブトマットをブレンドして使用しております。

ミヤマクワガタのマットの詰め方

下のほうは、硬くつめるようにしてあげます。

ミヤマクワガタのセット1

湿った産卵木を入れてあげます。

ミヤマクワガタのセット2

産卵木の表面を少しマットからだしてセットしてあげると
足場となり、転倒防止になります。

ミヤマクワガタのセット3

皆さんも、是非ミヤマクワガタのブリードに挑戦してみてください。

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