クワガタ紹介(トサカホソアカクワガタ偏)

トサカホソアカクワガタの累代飼育について私が体験した事実を基に皆様へご紹介いたします

クワガタ成虫偏

まずは成虫についてですが、その前に、このクワガタの詳細は、トサカホソアカクワガタ 通称ムニスゼッチ 学名はCyclommatus mniszechiという みたいです。間違っていましたらゴメンナサイ。主な産地としまして、台湾・中国(上海〜福建省)、ベトナムに生息しております。 ここで、紹介いたしますクワガタは、台湾産のトサカホソアカクワガタです。なぜか?この産地は半年1化みたいです。古くより生命存続の為、クワガタがそういう進化をしたのでしょうね??

さて、このトサカホソアカクワガタ(以後、書くのが大変なので、、、トサカとします)ですが、非常に小型な種類なので、飼育当初、成虫の熟成も早い?のでは?と、勝手に推測していましたが、見事その通りみたいです。
♀では、約2週間くらいで後食を始めるそうです。♂もたいした前後は無いと思います。当然、ブリードも、羽化後、国産のオオクワガタなどの種類よりは、早く可能です。

結論を急ぐ訳ではございませんが、羽化後、1週間で、産卵木(柔らかめの細身な材)を入れた、プラ小ケースなどで、♂♀一緒に管理することをお勧めいたします。(絶対ではございませんが、、、)
あまり、熟成を長いこと待っていると、寿命の方が先に来る場合もございますので、、、^^;

成虫の管理は、私の場合、通常の針葉樹マットで行っております。小型な種ですので、ゼリーなどは、♀に与える場合、半分にカットして与えた方が、事故を防止できると思います。先にも述べましたが、私の場合は、羽化後、約1、2週間で、産卵セットを組んで同居させてしまいました。結果は、やや少なめですが、3令幼虫を12頭確保することができました。

産卵セットにつてですが、使用した産卵木は、コナラの細身、柔らか産卵木と、マットは、マットにも産むことを想定しまして、下の部分にカブトマットを堅めに詰め、上の方に、広葉樹のクワガタマットを詰めました。もちろん、どちらも、よく発酵した良質なマットとなります。

また、このマットのセットを選択したのは、しばらくの間、ケース内で、幼虫を飼育するのも兼ねる目的がありました。
結果、見事!3令まで、そのままでいけました。しかし、今回は、「安全」を前提としてセットを組んだ為、「大きく」という問題は、軽視にしましたので、この方法で、大きくなるか否かは、わかりません。

今後の課題としては、やはり、もっと多くの幼虫の確保と、肥大化ではないでしょうか?



クワガタ幼虫偏

今回、私が心がけたことは、先にも述べましたが、幼虫の肥大化より、「安全」を重視したことです。従って、カブトマットのみで、羽化までさせました。ベテランブリーダー様などは、色々なマットで、その肥大化を達成しているようですが、、、。

さて、今回使用したマットはといいますと、「月夜○きのこ園様」のきのこマットです。このマットは、価格もお手ごろで、品質も良く、菌床のブロックに使用しているマットを乾燥させた感じのマットです。非常に、使い勝手が良く、お勧めな商品です。
次回は、このマットに、オリジナルなマットを混ぜて、是非、肥大化(ギネス)目指してブリードしていきたいと思います。

小型な種類なので、当然、幼虫も小さいです。よって、♀幼虫ならば、プリンカップ200ccで羽化まで、♂幼虫ですと、350cc容器くらいで十分な印象です。飼育のスペースも少スペースでいけますので、とても扱い安いクワガタです。

飼育の温度は、25℃前後でしました。結局、これがいいか?悪いか?は、不明な部分が多々ございますが、台湾の気候を考えますと、こんなものなのかな?という判断です。エサ交換は、♂で、2回、♀で1回でしたが、ここの部分は、少し改良の余地有りな気がいたします。

画像の幼虫の頭部にご注目ください!国産オオクワガタと比較しますと、綺麗な朱色なのがおわかりいただけるかと思います。ホントに、神秘的なカラーです。他のホソアカクワガタを飼育した経験がないので、偉そうなことは言えませんが、ホソアカクワガタは、成虫の体色がとても綺麗です。これは、幼虫期より、決められたものなどでしょうが、その特長といたしまして、この頭部にこのような色彩で現れるのでしょう。トサカ ホソアカ クワガタ 正に、未知なクワガタです。

少なくとも、私にとっては、今後、非常に興味のあるクワガタです。


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